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  • 2025年
  • 1月8日

江戸時代から続く冬の風物詩「二十四日市」に出かけませんか。

1/24(金)、高山市の中心商店街である本町通りと安川通りで、伝統の「二十四日市」が開かれます。
江戸時代より「歳の市」として12/24に開かれ、近郊の農家が手作りした、竹かご、笠、蓑といった日用品や年越しの食品、
正月飾りなどを商う場だったものが、明治以降、1月に開かれるようになったという歴史ある行事です。
商店街の各店舗が特売品を販売したり、飛騨各地のグルメが多数出店される一方で、かつての名残を残し、
「小屋名しょうけ(手編みのざる)」「宮笠」「有道杓子」などの伝統工芸品も販売されます。
手作りで丁寧に作られたかさやしょうけは丈夫で使い易く、何十年も使い込んでいる方も少なくないと聞きます。
ぜひお出かけいただき、手に取ってみてはいかがでしょうか。
寒中散歩のあとの一服は、ぜひ当店で。
温かい店内で窓の外の冬景色を眺めながら、飛騨の食材を使ったお飲み物やお食事をお楽しみ下さい。


●二十四日市
開催日時:2025年1月24日(金)10時〜17時
開催場所:本町通り、安川通り

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